100%ハワイ島カウコーヒー(ハワイカウ)取扱専門店

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ハワイカウコーヒー紀行

カウコーヒー紀行

Kana'uCafeどうやってKAUへ行くのか

カウ地区まではヒロ空港から11号線を下って約1.5時間程度の場所です。距離にすると約80Km程度です。この距離感を掴むのが大事です。ハワイ島は四国の約半分程度の面積を持ちます。だからそこそこ大きいのです。

ローストマスターはヒロ空港からレンタカーで移動しました。ヒロから都市間バスが走っているのが見えましたが、人口、観光人数ともにホノルルなどの都市から比べると極端にすくないので本数、時間間隔の点でレンタカーしか選択肢は無いでしょう。

ハワイでは「日本の自動車免許」で車に乗ることができます。レンタカーも免許の提示で借りられます。しかし事故・違反などのトラブルが起きた際には国際運転免許があると警察との交渉には少しは役立つと思います。ローストマスターもしっかりと用意しました。

レンタカーは日本で予約しさらに免許番号などをネットで登録を済ませておくと現地でスムーズに借りることができました。

右側走行、左ハンドルでの運転はいずれも初めてでした。

車の流れに乗ってしまえば何ら右側通行など意識しなくても良いのですが、いったん駐車場などに入れてトイレタイムや食事で休憩したあとに走り出す時には頭からは抜けていますので何度か反対車線を走行してヒヤリとしました。

信号は日本と同じなのですが矢印タイプの左折信号は2タイプほどありそうなので事前に調べておいたほうが良いです。矢印とともに英語で説明が書かれているのですが、運転中にそれを読んで反応するのは無理です。

まー、ヒロ市内を走らない限り信号は無いけどね。

ハワイ州のナンバープレートにはレインボー(虹)が描かれていますね。それだけ雨が多く虹が多く見られるということですね。


Kana'uCafeカウまでの寄り道

さて、ヒロ空港でレンタカーを借りる手続きが無事に終わりカウ地区に向けて出発です。

※日本ですでに免許番号などの登録をしていたので特別な会話もなくスムーズでした。ただし、《重大なアクシデント保険》に追加で入るか?の問い合わせがありましたが、すべての保険がはいったパックレンタルでしたので『No!』と一言で断ることができました。

約80kmほどの距離ですが何せ初ものずくしの海外初心者ドライバーですので、不安だらけです。ヒロ空港のレンタカーショップから出発すると自動的に11号線に出ます。カウ地区に向かうにはそこで左折します。

ヒロ市内には信号がたくさんありましたが、いつのまにか信号などは皆無になっていました。たしかカウ地区に到着するまで信号ゼロだったと記憶しています。

カウ地区に向かうにはヒロ空港からひたすら11号線を南下します。

ハワイ島で一番の観光スポットといえばキラウエア火山でヴォルケーノという地区にあります。

残念ながらキラウェア火山、曇ってよく見えませんでした。11号線の両脇は火山灰と火山礫の固まりです。火山から海に向かって流れ出した溶岩を切り開くように道ができていますがとても殺風景です。そんな中、出発前日本で事前に調査済みのヴォルケーノビレッジで休憩です。

『CAFE ONO』というお店です。ハワイではよく看板に『ONO』とかかれているお店が結構見かけます。ずいぶんと日系の「小野」さんはがんばっているなーと感じていたのですが、ハワイ語で『ONO』というのは「美味しい」という意味があることを知ったのは帰国してからでした。

お店の中は先客でいっぱい。外で休憩も致し方なしです。

庭がとても広く南国の鳥の鳴き声に遠くへ来たもんだと郷愁感たっぷりです。

多分カウコーヒーと思われるのですがまー、ビッグサイズで出てきました。

お店のご主人の奥さんが日本語を少し話せるので少しばかり簡単な日本語でお話が通じました。 レンタカー屋でもらった日本語地図を参考に現在地確認と次の休憩地を決めます。